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マクロビオティック用の玄米
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北鎌倉精米所(整米所)

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「フレンチ×普段ごはん」vol.26 日本の伝統食、お豆腐でヘルシーごはん

こんにちは。 「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。

新緑が美しい季節になりました。
だんだん気温が上がってくると、さっぱりしたお豆腐でごはんが食べたくなりますね。

今回のテーマは 「日本の伝統食、お豆腐でヘルシーごはん」

お豆腐は日本が誇る伝統食材です。

栄養豊富でお手頃価格、私たちの食卓に欠かせません。

低脂肪・低カロリーのヘルシー食材として、近年は海外でも大人気です。

味にクセがなく、いろんな料理やスイーツにアレンジが可能なことから、世界中から注目されているんですね。

またお豆腐は、副産物や豆腐製品のバリエーションが豊富なことも魅力です。

基本のもめん・きぬ豆腐のほか、よせ豆腐や焼き豆腐、ゆば、お揚げや厚揚げ、おから、豆乳......などのお豆腐製品は、手間をかけずにそのまま料理に使え、ふだんの食事作りに重宝します。


そこで、我が家の定番・ごはんに合うお豆腐製品の簡単でおいしい食べ方をいくつかご紹介します。

【梅ポン酢豆腐】

刻んだ梅干しに適量のポン酢を混ぜ、お豆腐にのせるだけ。
炊きたてのごはんに最高です!
すりごま・おかか・大葉を添えればさらに美味しさがアップ。
木綿でも絹でも、お好みのお豆腐でお試し下さい。


【おから煮】

我が家の常備菜の定番。仕上げに湘南名産の釜揚げしらすを加えるのが私風です。
うまみが倍増して白ごはんにぴったり。
ごはんのおかずにするなら、少し濃いめの味つけにするのがポイントです。


【焼き油揚げ】

オーブントースターで表面がサクサクになるまで焼き、ねぎ・おかか・醤油をかけて。

お揚げを袋状に開き、納豆と溶けるチーズを挟んで焼いても絶品です。


【焼き厚揚げ】

トースターで表面をカリッと焼いて、にんにくや生姜ベースのタレをかけて。
ふっくらした厚揚げに濃厚なタレがからみ、白ごはんが欲しくなります。

お勧めのタレは、「フレンチ×普段ごはんvol.19」 でレシピをご紹介した、手作りあわせ調味料「クリスピーガーリックオイル」、または「甘辛ジンジャーソース」
どちらも簡単レシピなのでぜひお試し下さい。

お豆腐に合うお米の品種は、あっさりした甘みの「ササニシキ」、「さわのはな」、「亀の尾」。
さっぱりとした味わいのごはんが、お豆腐のやさしい甘みを引き立ててくれます。


さて、日本人の食卓になくてはならないお豆腐ですが、じつは今、お豆腐業界は非常に厳しい状況におかれています。

現在の日本では、昔ながらの伝統製法を守る “町のお豆腐屋さん” はすっかり姿を消してしまいました。

それもそのはず、昭和30年代には全国に5万件(現在のコンビニ店舗数)ほどあった町のお豆腐屋さんは、いまや7,000店ほどにまで減少してしまいました。

そして今も、後継者不足などの理由で年間500件ものスピードで、個人経営のお豆腐屋さんは廃業しています。

このままでは、数年後には日本から本物の豆腐が消えてしまいます。

昔ながらの製法で丁寧に手作りされているお豆腐は、大豆のうま味が濃厚で、大量生産の安価なお豆腐とは比べものにならないほど美味しいものです。

今後は廃業のスピードが止まるよう、町の小さなお豆腐屋さんを大切に守り、買い支えていきましょう。
ひとりひとりのこうした動きが、日本の伝統食文化を守ることにつながります。


【お知らせ】
伝統製法の豆腐が消えてしまうという危機感から、2013年に「豆腐マイスター認定講座」が発足されました。

「豆腐マイスター認定講座」は、一般社団法人 日本豆腐マイスター協会が主催するお豆腐の知識を深める講座です。

こだわり豆腐の食べ比べ、豆腐料理教室、大豆から作る手作り豆腐など、知ってるようで意外と知らない豆腐について、一からしっかり学びます。
安全な食に対する意識も高まることと思います。この機会にぜひご参加下さい。


【6月2日(土) 豆腐マイスター認定講座1Day開催】

日 時:6月2日(土)10時〜19時
場 所:料理教室アン・プチ・プ/神奈川県藤沢市
受講料:36,000円(税別)
内 容:

*豆腐製品に関する座学・こだわり品食べ比べ
*豆腐・豆乳・おから料理教室
*手作り油揚げ・がんもどき教室
*大豆から木綿豆腐を手作り・試食...など。
*終了後、認定書授与
お申込み・お問合せはこちら

「フレンチ×普段ごはん」vol.25 KOMEKOちゃんのパンケーキミックス・お食事アレンジ編

こんにちは。 「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。

いよいよ4月、新生活のスタートですね。

今回のテーマは 「KOMEKOちゃんのパンケーキミックス・お食事アレンジ編」
お食事向きの塩味の米粉パンケーキレシピを、バリエーション豊かにご紹介します。


さて、前回の “フレンチ×普段ごはんvol.24” では、この春に新発売された「KOMEKOちゃんのパンケーキミックス」をご紹介し、基本の作り方とおすすめの食べ方をご提案しました。

そこで今回は、生地のアレンジ方法と、お食事として召し上がっていただける塩味のパンケーキ各種をご紹介します。


【その1:豆乳アレンジ生地編】
牛乳の代わりに、同分量の成分無調整豆乳を加えます。


用意するのは、KOMEKOちゃんのパンケーキミックス1袋(200g)、卵1個、成分無調整豆乳250ml。 これで直径10cm前後のパンケーキが8枚焼けます。

生地の状態も焼き上がりも、牛乳で作ったものと同様、ふっくら・もっちり食感に仕上がります。
使用する豆乳は、大豆だけを原料とした無添加の“成分無調整豆乳”をお使い下さい。


【その2:具材アレンジ/豆腐編】
プレーンな味わいの米粉パンケーキは、味のアレンジが自由自在。 生地にお好みの具材を混ぜてバリエーションを広げましょう。
基本の生地または豆乳アレンジ生地に、あらくつぶしたお豆腐を加えます。
パンケーキミックス1袋(200g)で作った生地に対して、お豆腐の分量は約100g。お好みで加減して下さい。

ここでは濃厚なおぼろ豆腐を加えましたが、絹豆腐、木綿豆腐、島豆腐などでも美味。 余分な水気をペーパータオルでふき取り、手でくずしながら生地に加えます。

豆腐のつぶつぶ感が残った状態でOK。生地が出来たらすぐに焼き上げます。

焼き上がり。豆腐がしっとりジューシーで、まるでフレッシュチーズのよう!
甘さが控えられて栄養価もアップするので、お食事系パンケーキに最適です。



【その3:具材アレンジ/野菜編】
自然な甘さの米粉パンケーキは、野菜との相性も抜群。

イチオシの野菜は人参とほうれん草。美味しいだけでなく、彩りも鮮やかに仕上がります。

人参はすりおろします。ほうれん草は茹でて水気を絞り、包丁で細かくたたいてペースト状にします。

基本の生地または豆乳アレンジ生地に、これらの野菜のペーストを加えます。
パンケーキミックス1袋(200g)で作った生地に対して、野菜ペーストの分量は大さじ3〜4杯。お好みで加減して下さい。

色鮮やかに仕上げるため、焼き色は控えめに。

野菜の自然な甘みがプラスされてとっても美味。お食事にはもちろん、スイーツとしてもいけます。


ヘルシーな食材を加えて焼き上げたアレンジパンケーキは、朝食や軽いランチにぴったり。
以下、おすすめの食べ方です。

【いろどりディップ各種】

ミニサイズに焼き上げた米粉パンケーキに、お好みの具をのせていただきます。
写真はツナマヨネーズ、人参サラダ、卵マヨネーズ。
オープンサンドイッチのように具をトッピングして盛り付けてもいいですね。


【焼きソーセージ&生野菜】

ソーセージの塩気とパンケーキの甘みが絶妙。
しっとり食感のパンケーキには余計なソースは不要ですが、お好みでトマトケチャップやマスタードをつけて。サラダを添えて朝ごはんにおすすめです。


【ふわふわスクランブルエッグ】

こちらも朝食として。ふんわり卵にもちもちのパンケーキがマッチ。
卵1個に対し、大さじ1杯の牛乳か豆乳を加えると、ふわとろのスクラングルエッグに仕上がります。


【焼きチーズ&黒こしょう】

耐熱皿にパンケーキを入れてチーズをたっぷりのせ、オーブントースターでチーズがとろけるまで焼きます。あつあつに粗びき黒こしょうをかけていただきます!


グルテンフリー・厳選素材を使った KITAKAMAKURA SEIPANJYO「KOMEKOちゃんのパンケーキミックス」は、自然な甘さでアレンジが自由自在。

スイーツとしてもお食事としても、いろんな食べ方でぜひお試し下さい。




【6月2日(土) 豆腐マイスター認定講座1Day開催】

日 時:6月2日(土)10時〜19時
場 所:料理教室アン・プチ・プ/神奈川県藤沢市
受講料:36,000円(税別)
内 容:

*豆腐製品に関する座学・こだわり品食べ比べ
*豆腐・豆乳・おから料理教室
*手作り油揚げ・がんもどき教室
*大豆から木綿豆腐を手作り・試食...など。
*終了後、認定書授与
お申込み・お問合せはこちら


「フレンチ×普段ごはん」vol.24 米粉のパンケーキ新発売!

こんにちは。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。

待ちに待った春がやってきました。
日差しの暖かさを感じると、ワクワクした気分になりますね。

そんな春に、嬉しいニュースが届きました。
この3月にKITAKAMAKURA SEIMAIJYOより、有機栽培の国産米粉を使ったパンケーキミックスが新発売されました。

その名も、KITAKAMAKURA SEIPANJYO「KOMEKOちゃんのパンケーキミックス」

主原料は山形産の有機米を使った米粉。
余計なものは加えずに厳選素材だけを使用した、小麦粉は一切含まれないグルテンフリー・パンケーキミックスです。

大のごはん党の私ですが、パンケーキだけは別腹で大好物。
お米屋さんならではの、有機栽培の国産米粉を使った小麦粉未使用のパンケーキミックス、待ちに待っていました!
小麦アレルギーの方や、グルテンフリーダイエットを実践している方にも召し上がっていただけます。

グルテンフリーダイエットについては、こちらのブログ「フレンチ×普段ごはんvol.14 ごはんでグルテンフリー・ダイエット」で詳しくご紹介しています。ぜひご覧下さい。


それでは、米粉パンケーキを作ってみましょう。

用意するのは、KOMEKOちゃんのパンケーキミックス1袋、卵1個、牛乳250ml。
これで直径10cm前後のパンケーキが8枚焼けます。

まず、ボウルに卵と牛乳を入れて泡立て器で溶きほぐしたら、米粉パンケーキミックスを加え、粉気が無くなるまでよく混ぜます。

米粉はダマになりにくいので、お料理初心者やお子様でも上手に混ぜられると思います。

じつは小麦粉を使った場合は、この混ぜる作業がとても難しいのです。
小麦粉は手早く混ぜないとダマになりやすく、また、混ぜすぎると小麦粉に含まれる“グルテン”という成分が粘り気をだしてしまい、固い食感のパンケーキになってしまいます。

それに比べて、グルテンフリーの米粉はぐるぐる混ぜてもOK。
難しいコツもいらず、なめからでふんわり食感に焼き上がるパンケーキ生地が完成します。


では、さっそく焼いてみましょう。

フライパンを熱して油をうすくぬります。余分な油はキッチンペーパーでふき取って下さい。

一度フライパンをぬれ布巾の上に置き、生地を流します。パンケーキの中心をめがけて生地を流し入れると、きれいな丸い形になります。

弱火で3〜4分、生地の表面が乾くまで動かさずに焼きます。

焼き色が付いたらひっくり返し、裏面も同様に2〜3分焼き、網の上に取り出します。

なんとも美味しそうな、やさしいきつね色に焼き上がりました!

ひっくり返すのが苦手な方は、小さく焼くのもおすすめ。ひと口サイズの 可愛いパンケーキがたくさん出来ますよ。

なお、注意点がひとつ。
フライパンに敷く油が多いと、下記の写真のようにパンケーキに焼きムラが出来てしまいます。
また、一番最初に焼いたものも、フライパンに油が馴染んでいない場合は焼きムラが出来ることがあります。
最初の1回目は、少なめの量で試し焼きをするとよいでしょう。
2回目以降はフライパンにしっかり油が馴染むので、ムラなくきれいに焼き上がると思います。

ふんわりと焼き上がった米粉パンケーキは、しっとり&もちもち。

小麦粉を使ったものよりも生地がきめ細やかで口溶けよく、まったくパサつき感がないので、シロップやホイップクリームを添えなくてもおいしく食べられるんです。

あら熱がとれたら、まずはそのままパクッと食べてみて下さい。お米のやさしい甘みが口いっぱいに広がりますよ。

厳選素材だけを使った米粉パンケーキは、あまり手を加えずにシンプルにいただきましょう。

おすすめは、焼きたてのアツアツに一片のバターをのせ、メープルシロップかハチミツを添えて。昔ながらのホットケーキの食べ方ですね。


また、やさしい甘さの米粉パンケーキはフルーツにもよくあいます。

旬の苺とメープルシロップ。
ホイップクリームの代わりに、ヘルシーなギリシャヨーグルトを添えて。おもてなしにも喜ばれる華やかな一品です。


直径7cmほどのミニサイズに焼き上げた米粉パンケーキにバナナとメープルシロップ。
お好みでチョコチップやシナモンシュガーをふっていただきます。

お米のパンケーキなので、和素材との相性は抜群。
たっぷりのゆで小豆ときな粉を添えて。あれば抹茶をふれば、いろどりと香りのアクセントになります。


お米特有の自然な甘みともちもち食感が楽しめる、KITAKAMAKURA SEIPANJYO「KOMEKOちゃんのパンケーキミックス」、ぜひお試し下さい。

「フレンチ×普段ごはん」vol.23 ミネストローネで熱々ごはん

こんにちは。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。

2018年、最初のブログ記事です。
今年も季節のごはんにまつわるあれこれを、マイペースで綴ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

あっという間に1月が過ぎてもう2月、とても寒い日が続きますね。
温暖な湘南でも、先週は珍しく大雪が降り積もりました。
こんな寒い日のごはんは、あったかいスープで決まりです。

そこで今月のテーマは、「ミネストローネで熱々ごはん」

イタリア定番の家庭料理「ミネストローネ」は、ありあわせの材料で作れる具だくさんのスープ。

大雪で買い物に行けない日や、スーパー等で生鮮食品が不足している時でも、冷蔵庫の残り野菜や買い置きの食材でさっと作れるのが嬉しいところです。

ミネストローネといえば、イタリアらしいトマト味の真っ赤なスープが思い浮かびますが、必ずしもトマトを加えなければならない、という決まりはありません。

イタリア語でミネストローネは“具だくさんの野菜スープ”という意味で、それぞれの地方や家庭によってレシピはさまざま。
日本のみそ汁のような存在の、イタリアのおふくろの味なんですね。


さて、我が家のミネストローネに欠かせない具材は、玉ねぎ・人参・にんにく・ベーコン・ハーブ。

そして、やっぱりトマト味が定番ですが、その日の気分や、冷蔵庫の残り野菜でいろんなバリエーションを楽しんでいます。

たとえば、キャベツ・インゲン・ブロッコリー・大根・かぶ・カラーピーマン・じゃが芋・かぼちゃ・豆類などなど。
ベーコンの代わりに、豚肉や鶏肉、エビやイカなどのシーフードを加えることも。

仕上げに粉チーズとフレッシュなエキストラバージンオイルを振りかけるのを忘れずに。

そして、ボリュームを出したいとき、通常のミネストローネにはショートパスタを加えますが、我が家では生の白米を加えています。

お米ならいつでも家にありますし、なによりプチプチ・モチモチとした食感がとっても美味しいのです。
じつは、イタリアのミラノでも、パスタの代わりにお米を加えたミネストローネが定番なのだとか。

身近なお米入りのミネストローネ、ぜひお試し下さい。


それでは、【お米入りミネストローネ】の作り方。

手順は簡単。小さく切った野菜とベーコンをオリーブオイルで炒め、かぶる量の水を注ぎ、塩、こしょうで味をととのえます。
トマト味にする場合は、水を注ぐ前にトマトの水煮缶を加えればOKです。

煮汁が沸騰したら、さっと洗った白米を投入し、弱めの中火で約12分煮込み、お米がアルデンテの状態になれば完成。
お米の分量は、1人分につき大さじ1杯弱を目安にしてください。

野菜とベーコンから旨みがじゅうぶんに出るので、市販のコンソメ顆粒は一切不要。
スープ皿に盛付け、粉チーズとハーブを飾り、EX.V.オリーブオイルをまわしかけていただきます。


以下は、味のバリエーション。
トマト味にこだわらず、ありあわせの食材でいろんなミネストローネを作ってみましょう。


【豆乳の白いミネストローネ】

トマトは加えずに豆乳を使った、クリーミーでまろやかなミネストローネ。

具材は、今が旬の大根・れんこん・長ねぎ・じゃがいも。白い野菜だけを使います。
あとは旨みの素となるベーコンと、生の白米。

作り方は、前述のミネストローネと同じく、角切りにした野菜とベーコンをオリーブオイルで炒め、かぶる量の水を注ぎ、塩、こしょうで味をととのえます。

煮汁が沸騰したら、さっと洗った白米を投入し、弱めの中火で約12分煮込みます。

お米がやわらかくなったら、仕上げにお好みの量の豆乳を加え、沸騰直前まで温めて完成。
豆乳を加えてからぐつぐつと煮込んでしまうと、豆乳が分離して見ためも口当りも悪くなってしまいます。
器に盛り付け、お好みのハーブと粉チーズをトッピングして供します。


【グリーンのミネストローネ】

トマトも豆乳も加えないシンプルなミネストローネに、ハーブなどの葉野菜をたっぷり加えた、鮮やかなグリーンの具だくさんスープ。ビタミン豊富で爽やかな味わいです。

使用する葉野菜は、パセリや青じそなどのフレッシュハーブ類。小松菜やルッコラ、余った大根やかぶの葉などもお勧めです。

これらを包丁で細かく刻み、スープの仕上げにたっぷり加えて1〜2分煮込みます。
ほうれん草などアクのある野菜は、あらかじめ下ゆでしたものを用いて下さい。

緑の野菜を加えてから長時間煮込んでしまうと、せっかくのきれいなグリーン色が変色し、ビタミンなどの栄養素も減少してしまいますのでご注意下さい。


さて、ここでご紹介したミネストローネは、加えるお米の分量を多くするとリゾット風になり、これ一皿で立派なランチになります。
お米の分量の目安は、2〜3人分で生米約1/3カップ。いろんな味のミネストローネでぜひお試し下さい。

ミネストローネとリゾットに合うお米の品種は、「ササニシキ」「さわのはな」「亀の尾」。
粘りが少なく、あっさりした味わいのお米で、スープやリゾットに加えてもベタっとぜず、上品な仕上がりになります。

ビタミンたっぷりの具だくさん野菜スープをとれば体が芯まで温まり、きっと風邪も吹き飛びます。
お米入りの熱々ミネストローネ、ぜひこの冬の定番にして下さい。

「フレンチ×普段ごはん」vol.22 定番の食べ方で楽しむ絶品もち

こんにちは。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。

2017年も残すところあとわずかとなりました。

今月のテーマは、「定番の食べ方で楽しむ絶品もち」
まもなく迎える新年にいただくお餅は、やっぱりおいしいものを選びたいですね。

北鎌倉精米所では、鎌倉の和菓子職人さんが臼と杵でついて作り上げた完全無添加の「こゆきもち」を、完全受注生産で3年ぶりに復活させました。

原料となるもち米は、山形東置賜の吉田正行さんが育てた超減農薬・無化学肥料の「こゆきもち」。
雪のように白く、艶やかで綺麗なお米です。

そんな最高のもち米から作られた切り餅は、「白切り餅」と「玄米切り餅」の2種類。

まずは「白切り餅」。
艶のある真っ白なお餅は、強いコシと弾力がありながらも、なめらかで柔らかな食べ心地。さすが和菓子職人さんが作っただけあって、とびきりキメが細かくもっちもち。ほんのり甘みがあり、しみじみ美味しいお餅です。



もうひとつは「玄米切り餅」。
玄米の粒を残した仕上がりになっていますが、実際に食べると思いのほか柔らかで粒々感は気になりません。しっかりした弾力があり、もちもち食感の風味豊かなお餅です。



さて、お餅にはいろんな加熱法がありますが、今回は昔ながらの網で焼きます。
あらかじめ網を充分に熱しておくと、お餅が網にくっつきにくく上手に焼き上がります。
弱〜中火でこまめに裏表を返しながら、お餅に香ばしい焼き色がつき、ぷっくりとふくらむまで焼きます。

焼き網が無い場合は、オーブントースターやグリルで。
また、フライパンを使うのも手軽でおすすめです。
ごく少量のオリーブオイルかごま油を熱したフライパンで、お餅が膨らむまで弱火で焼きます。

こうして焼き上がった最高のお餅は、まずは定番のシンプルな食べ方で。
そのあと、お好みでフレーバーを“ちょい足し”して、味のバリエーションを楽しみましょう。

【あんこもち&ナッツ】
焼いたお餅に粒あんをたっぷりからめて。私の大好きな食べ方です。
★バリエーション〜くるみやココナッツをトッピングすると、味と食感にアクセントが加わります。ちょっと意外な組合せですが、甘いあんこと香ばしいナッツ類は実によく合うんです。


【きなこもち&メープルシロップ】
焼いたお餅をさっと水にくぐらせ、適量の砂糖を加えたきな粉をまぶしつけ、ふたつまみの塩をぱらり。
★バリエーション〜甘さを控えたきなこもちにメープルシロップをまわしかけて。さらにシナモンをふりかけると、ぐっと風味豊かになります。


【磯辺焼き&オリーブオイル】
焼いたお餅に醤油をぬり、食べる直前に海苔を巻きます。
★バリエーション〜醤油+エキストラバージンオリーブオイル。フレッシュな香りのオリーブオイルと香ばしい醤油との相性は抜群です。海苔はお好みで巻いて。



お正月、皆さんのご家庭ではどんなお雑煮を召し上がるのでしょうか。
お雑煮は地域によって、お餅のかたちや具材・汁の味わいに違いがありますね。

東京で生まれ育った私が食べていたのは、香ばしく焼いた角餅、鶏肉、大根、人参、三つ葉が入った、あっさりした醤油味のお雑煮です。
母は仕上げに必ず、まるく切った柚子の皮を加えていました。
お椀を口に運ぶと柚子がふわっと香って、ああ、お正月だなあ。と感じます。

なにかと慌ただしいこの時期、ただ焼くだけで簡単に美味しくたべられるお餅をたくさんいただいて、元気に新しい年を迎えましょう。

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