フレンチ×普段ごはん vol.93 春限定!ほたるいかと筍のピラフ
2024.03.17 Sunday
こんにちは。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。
今月のテーマは「春限定!ほたるいかと筍のピラフ」
春本番、桜の開花が待ち遠しい季節になりました。
そこで今回は、春に旬を迎えるほたるいかと筍をふんだんに使った、お鍋で炊くピラフをご紹介します。
,
お鍋で炊けば、炊き時間と蒸らし時間を合わせても20分ほど。
炊飯器よりもスピーディに炊き上がります。
ほたるいかと筍、どちらとも相性抜群のアンチョビを加えた旨味たっぷりの具沢山ピラフです。
【春限定!ほたるいかと筍のピラフ】
(材 料) 4人分
米 2合
ほたるいか 150g
筍 150g
玉ねぎ 1/4個
にんにく 1片
白ワイン 50cc
水 400cc
アンチョビペースト 10g
EX.V.オリーブオイル 適量
塩、こしょう 適量
(作り方)
1. 米は傷つけないようにやさしく研ぎ、ザルに広げて30分以上置き、乾かしておく。
2. ほたるいかは目・軟骨・口(足の付け根にある)を取り除く。筍は2〜3mm幅の一口大に切る。玉ねぎ・にんにくはみじん切りにする。
3. フライパンに適量のEX.V.オリーブオイル・にんにくの半量を入れて熱し、ほたるいかを加えて中火で約1分、ほたるいかがぷっくりと膨らむまで炒め、一旦取り出す。
4. 3のフライパンに、白ワイン→水の順に加えてひと煮立ちさせ、塩・こしょうでちょうど良い塩加減にととのえ、熱い状態を保っておく。
5. 別の鍋に適量のEX.V.オリーブオイルを熱し、中火で残り半量のにんにく・玉ねぎ・筍を炒める。
6. 米を加えてさらに1分ほどよく炒める。
7. 4の熱いスープとアンチョビペーストを加えてひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で12分炊く。
8. 炊き上がったらほたるいかを加え、再び蓋をして8〜10分ほど蒸らす。
9. 出来上がり! ほたるいかはごはんの炊き上がり後に加えることで、ぷりっとした食感と濃厚な旨味が楽しめます。
全体をさっくり混ぜ、あれば青ねぎやパセリのみじん切りをふっていただきます。
香ばしいおこげが出来るのが、お鍋で炊くご飯の魅力です!
今回使ったアンチョビペーストの代わりに、同分量のアンチョビフィレでもOK。
ただし、フィレには小骨があるため、包丁でペースト状になるまで叩いてから用いてください。
また、アンチョビの代わりに小さじ2杯ほどの醤油、白ワインの代わりに日本酒を加えても美味しく仕上がります。
ピラフに適したお米はしっかりした粒感のあるお米。
大粒の「いのちの壱」や、オールマイティでバランスの良い「コシヒカリ」などがおすすめです。
ふっくら炊き上がったごはんにほたるいかの旨味が絡まりお代わり必須のおいしさ!
にんにく&アンチョビ風味が白ワインによく合います。
旬の空豆をトッピングすれば、さらに春らしい一品に。
海の幸と山の幸との出会いの春ごはん、ぜひお試しください。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。
今月のテーマは「春限定!ほたるいかと筍のピラフ」
春本番、桜の開花が待ち遠しい季節になりました。
そこで今回は、春に旬を迎えるほたるいかと筍をふんだんに使った、お鍋で炊くピラフをご紹介します。
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お鍋で炊けば、炊き時間と蒸らし時間を合わせても20分ほど。
炊飯器よりもスピーディに炊き上がります。
ほたるいかと筍、どちらとも相性抜群のアンチョビを加えた旨味たっぷりの具沢山ピラフです。
【春限定!ほたるいかと筍のピラフ】
(材 料) 4人分
米 2合
ほたるいか 150g
筍 150g
玉ねぎ 1/4個
にんにく 1片
白ワイン 50cc
水 400cc
アンチョビペースト 10g
EX.V.オリーブオイル 適量
塩、こしょう 適量
(作り方)
1. 米は傷つけないようにやさしく研ぎ、ザルに広げて30分以上置き、乾かしておく。
2. ほたるいかは目・軟骨・口(足の付け根にある)を取り除く。筍は2〜3mm幅の一口大に切る。玉ねぎ・にんにくはみじん切りにする。
3. フライパンに適量のEX.V.オリーブオイル・にんにくの半量を入れて熱し、ほたるいかを加えて中火で約1分、ほたるいかがぷっくりと膨らむまで炒め、一旦取り出す。
4. 3のフライパンに、白ワイン→水の順に加えてひと煮立ちさせ、塩・こしょうでちょうど良い塩加減にととのえ、熱い状態を保っておく。
5. 別の鍋に適量のEX.V.オリーブオイルを熱し、中火で残り半量のにんにく・玉ねぎ・筍を炒める。
6. 米を加えてさらに1分ほどよく炒める。
7. 4の熱いスープとアンチョビペーストを加えてひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で12分炊く。
8. 炊き上がったらほたるいかを加え、再び蓋をして8〜10分ほど蒸らす。
9. 出来上がり! ほたるいかはごはんの炊き上がり後に加えることで、ぷりっとした食感と濃厚な旨味が楽しめます。
全体をさっくり混ぜ、あれば青ねぎやパセリのみじん切りをふっていただきます。
香ばしいおこげが出来るのが、お鍋で炊くご飯の魅力です!
今回使ったアンチョビペーストの代わりに、同分量のアンチョビフィレでもOK。
ただし、フィレには小骨があるため、包丁でペースト状になるまで叩いてから用いてください。
また、アンチョビの代わりに小さじ2杯ほどの醤油、白ワインの代わりに日本酒を加えても美味しく仕上がります。
ピラフに適したお米はしっかりした粒感のあるお米。
大粒の「いのちの壱」や、オールマイティでバランスの良い「コシヒカリ」などがおすすめです。
ふっくら炊き上がったごはんにほたるいかの旨味が絡まりお代わり必須のおいしさ!
にんにく&アンチョビ風味が白ワインによく合います。
旬の空豆をトッピングすれば、さらに春らしい一品に。
海の幸と山の幸との出会いの春ごはん、ぜひお試しください。
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