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「フレンチ×普段ごはん」vol.3 トマト・トマト・トマト

こんにちは。
フランス家庭料理教室アン・プチ・プの神崎則子です。
日本人の好きな野菜No. 1を誇るトマト。
甘酸っぱくてジューシーで、夏が近づくと食べたくなる野菜のひとつですね。
そんな夏野菜のイメージが強いトマトですが、じつは春から初夏あたりが一番おいしい旬の時期なんです。
なぜなら、トマトの原産地は冷涼なアンデス山脈の高原地帯だから。
高温多湿の真夏は苦手で、涼しい気候・強い日差し・乾燥気味の環境を好むのだそうです。
まさに初夏の今、旬のおいしいトマトを大いに楽しみましょう。
最近はフルーツ並みに甘いトマトの種類も増え、色や形のバリエーションも豊富になりました。
そのまま手軽に食べられるうえ、料理の素材としても重宝。私の愛する南欧料理にも欠かせません。
そこで、初夏向きの簡単でシンプルなトマト料理をいくつかご提案します。


*ひとつめは、丸ごとトマトをたっぷり使える「フレッシュトマトソース」
完熟トマトをざく切りにして、塩・こしょう・オリーブオイルで味をととのえるだけ。
シンプルに塩味だけでソテーした肉や魚にかければ、あっという間に南仏風のヘルシーなメイン料理の出来上がり。
トーストにのせればブルスケッタに。


*次は、スペイン名物料理「ガスパチョ」
丸ごとトマトをキュウリやパプリカ、オリーブオイル等とともにミキサーにかけてキンキンに冷やして供します。
ビタミン豊富な生野菜がどっさりとれて、本場スペインでは“飲むサラダ”と呼ばれています。ビネガーを加えると味がグッと締まります。


*プチトマトをたくさん買ったらぜひ試して欲しいのが「自家製ドライトマト」
半分にカットして低温のオーブンでじっくり乾燥させて、甘みと旨みを凝縮させます。
この自家製ドライトマトは、「料理教室アン・プチ・プ」の6月メニューのひとつです。
キッシュやパスタの具、料理の付け合せに重宝しますよ。


*最後の一品は、残りごはんで作る「トマトごはんのファルシ」
トマトにお肉を詰めた南仏ニースの名物料理「プチ・ファルシ」の中身を、ごはんに変えて簡単レシピにアレンジしました。
まず、トマトのヘタを浅く切り落とし、中身をくり抜きます。
くり抜いた果肉をざく切りにして、ニンニクとともにフライパンで煮詰めます。
温めたごはんを加えて馴染ませます。写真は玄米ごはん。
チーズを加えて具の完成です。
くり抜いたトマトに具をたっぷり詰め、さらにチーズをかけてオーブントースターで焼成。
ヘタの帽子も忘れずに焼きましょう。
チーズがこんがり、トマトのうつわがしんなりすれば出来上がり。
あつあつ・とろとろの焼きトマトと、もっちりしたチーズが絡んだごはんが絶品!
これなら大きなトマトまるごと1〜2個ぺろりと食べられて、とってもヘルシーな主食になりますね。
旬のトマトは栄養豊富で健康効果が抜群です。余計な調味料は使わずにシンプルに調理して、旬の美味を楽しみましょう。



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